4.28
[ ]
13:03
明治安田J1 第9節
HOME 日産スタジアム
横浜F・マリノス
VS
鹿島アントラーズ
2
1
後半24分
仲川 輝人
後半37分
マルコス ジュニオール
0
前半
1
2
後半
0
前半11分
安西 幸輝
監督コメント
アンジェ ポステコグルー
監督
アンジェ ポステコグルー
ーーハーフタイムコメント
「空いたスペースをアグレッシブに使っていくこと。
ペナルティーエリアに入っていく動きと人数を増やそう。
短いパスを繋いで、もっと相手を動かしていこう」
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アンジェ ポステコグルー
監督
アンジェ ポステコグルー
「試合全体を通して、勝利に値するサッカーができたと思っています。アグレッシブに戦い、そして数多くチャンスをつくれました。
さらに非常に大事だったのが、落ち着いてプレーしたという部分だと思います。非常に素晴らしい自分たちのサッカーができた試合でした」

質問:早い時間帯に失点して、なかなか決定的な場面がつくれない中、どういう形からゴールに結びつけるだろうと考えていましたか?
「もちろん相手が先制したので、自分たちが追わなければならない展開になってしまいました。自分たちが、速くボールを動かすことが大事だと思っていました。
また、彼らの守備は深い位置まで下がっていました。このように相手の守備が下がると、自分たちの前にスペースができます。そういうときは、スローテンポのサッカーになりやすいのですけれど、自分たちはスローにせず、より速くボールを回し、ボールを持っていない選手がしっかりと動き、前に走るとか、ボールが出たらすぐに反応して動くとかいうプレーを心掛けていました。それをしっかりできた部分も多かったと思います。
もちろん鹿島のやり方というのはあると思いますが、それによって自分たちはよりボールを保持することができましたし、スペースを上手く使って攻撃し、チャンスに結びつけることができました。全体的にいい形でサッカーができたと思います」

質問:鹿島の堅守に、前半はパスミスなど細かなミスが目についた印象もありますが、いかがでしたか?
「速いテンポでプレーすれば、やはりミスが起きる可能性は生じてしまいます。
ああいうふうに深い位置で守備をされてしまうと、通常はテンポがゆっくりで眠たくなるような試合展開になりやすいものです。ワンタッチ、ツータッチ、スリータッチ、フォータッチぐらいまでは、相手は奪いに来ないというシーンが多くなります。
そんな中、自分たちが心掛けたのは、速いテンポでボールを回すこと。そして、前にあるスペースへどんどん入っていくことでした。
速くプレーをすることでミスは目立ってしまうかもしれないのですが、ミスを起こした時にあきらめるのではなく、すぐにリアクションを起こしてボールを奪いにいく。そういう姿勢を選手たちが見せ続けてくれました。このように続けてプレーしようというのが、チームづくりをする上で自分たちが意識していることです。よくやってくれたと思っています」

質問:今日の鹿島のように堅守の相手に対して、パスで打開するのか、ドリブルで打開するのか、またはクロスやミドルシュートなど、これからF・マリノスが勝ち続けるためには、もっと変化のある攻撃も大事だと思うのですが、その点はいかがですか?
「そうですね。今は成長の過程であります。
家を作る段階にたとえれば、内部の格好良さだけを求めた家具等が、個々のシュートやドリブルだと思います。いくら内部が格好良くても、強い構造の家でなければすぐに壊れてしまうでしょう。
自分たちは、強い家を作りたいのです。そのために、まずやらなくてはいけないところを今、やり続けているのです。そこで選手たち自身が、自信を持った時に良い判断ができて、個々のシュートやドリブルがポイントになってくるのだと思います。
自分たちは今、まだ成長の過程でありますので、強い家を作るために、今しっかりとやらなければならないところを集中して、そこの成果を求めていきたいと思います。
前節の札幌戦はミスが目立ってしまって、ああいう結果になってしまいましたけれども、選手たちは下を向くことなく上を向いてやることが大事だと思っています。引き続き、自分たちは強い家を作るために、しっかりした土台を作らなければならないと思いますから、続けていきたいと思っています」
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選手コメント
遠藤 渓太
MF 11
遠藤 渓太
「相手は前半から、あまりプレスに来なかったけれど、失点してしまったことで、より難しくなると思った。失点は痛かったけど、その時間帯から、ほぼ自分たちのサッカーができたと思います。
後半も攻め続けた結果、あの2得点で逆転勝利につながりました。
最近は、自分が、自分がという気持ちを出しすぎず、自分の結果より、チームの結果を大事に考えています。そうすれば、おのずと自分自身の結果につながると思うし、試合中の一つひとつのプレーを振り返ることなく、後悔のないプレーをしていきたいと思います」
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和田 拓也
DF 33
和田 拓也
「相手は思ったより引いてきて、先制されて難しくなると思いましたが、後半は(運動量が)結構落ちてきたので、うまく点が取れました。
純のところにボールが集まるので、うまくサポートしようと思いました。お互いの距離感を見ながら、自由にやらせてもらっているが、渓太の特徴を生かすために、もうちょっと工夫が必要かなと思います」
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畠中 槙之輔
DF 44
畠中 槙之輔
「相手が鹿島だからというわけでなく、チームとして負けられない試合でした。先制されたけど、前半から相手陣地に奥深く入り込めたので、ハーフタイムにもこれを続けていこうと思った。怖がらず、相手のイヤなところを突いて、1点取れたら勢いもつくと思いました。
課題となっている立ち上がり15分以内の失点を喫したけれど、そこから立て直して自分たちのサッカーができたことにチームとしての成長を感じました」
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