しかし、前半は自分たちがやろうとしているサッカーができたと思います。しっかりコントロールができていました。
後半も、そのレベルを落とすことなく前に行ったことによって同点に追いつけました。その後、チーム全体が“もう1点いこう”という気持ちになっていたところで、一人少なくなった状況になりました。やはり一人少なくなってしまうと難しいゲームになってしまいます」
質問:前の選手の位置をいろいろと試していく中、マルコス ジュニオールをトップにして、三好をトップ下に置いた形が、よく機能した時間帯もあったと思います。その点については、どうでしたか?
「Jリーグの中でも、そしてチームの中でも得点力のある選手がケガで戦列を離れています。そのあと我々は、FWのポジションの選手がいない状況で試合に臨まざる得なくなっており、今日もそうでしたが、そんな中で、どういうことができるのかを模索しながら戦った試合でした。
(ゴールゲッターである)9番のポジションの選手がいない中で、どういうオプションができるかだと思います。ただ、そういう状況でその位置に入ってくれた選手や他の選手たちも、本当にハードワークして、一生懸命にやってくれていたと思います」