前半最初の方から、自分たちが良いチャンスをつくりながら、自分たちのサッカーという部分を見せられたと思います。
サッカーというのは、良い内容でも負けてしまうこともあります。我々の選手たちはACL再開後の1戦目から、本当に良いパフォーマンス、良いプレーができています。自分としては内容には満足していますし、負けたのは残念でしたけれども、良いゲームでした。
全北戦、シドニー戦とまだ2試合残っていますが、自分たちは毎試合毎試合、どこが相手だろうが、まずは自分たちのサッカーをするところに集中していきたいと思っています。
この間のスタメンから、大きくメンバーを代えました。このハードな大会を11人で戦っていくわけではありません。ここにやって来た全メンバーが良い準備をしてやっていくことが大事だと思います。次の試合、全北戦に良い準備をすることが大事です。そこでも自分たちのサッカーという部分で、今日以上のパフォーマンスを見せることができればいいと思います。その次のシドニー戦も同様です。しっかりいい準備をしていきたいと思っています」
質問:前回の試合よりも試合自体は、より支配できていたと思いますが、結果は得られませんでした。コントロールや対応面についての評価を教えてください。
「先ほども申しあげたのですが、本当に良いゲームをしてくれたと思います。前回の対戦よりも、より支配したゲームを展開してくれました。
残念な結果にはなってしまいましたが、かなり試合数も増えてきてピッチ状態も悪くなっている中でも、自分たちのサッカーという部分を続けられました。
結果的には負けたのですが、自分たちがしっかりと支配してコントロールできたと思いますし、自分の中では、残念な部分よりも、内容が良かったことを誇りに思います」