12.7
[ ]
23:00
ACL 決勝トーナメント1回戦
HOME ハリファ・インターナショナル・スタジアム
横浜F・マリノス
VS
水原三星
2
3
前半20分
エリキ
後半46分
オナイウ 阿道
1
前半
0
1
後半
3
0
PK
0
後半12分
Kim Tae-Hwan
後半37分
Kim Min-Woo
後半42分
Han Suk-Jong
監督コメント
アンジェ ポステコグルー
監督
アンジェ ポステコグルー
--ハーフタイムコメント
「ボールをテンポ良く繋いでいこう。
陣形をコンパクトに、セカンドボールをしっかり回収すること」
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アンジェ ポステコグルー
監督
アンジェ ポステコグルー
「非常に残念な結果に終わってしまいました。残念で仕方がないです。
前半で良いスタートが切れましたが、やはり決めるべきところで決めていかないと難しい状況になってしまいます。後半に入ってしまえば、相手も来ることですし、一つのミスで失点に繋がってしまうこともあります。その中で自分たちが前半で2-0、3-0と追加点を決めていれば、このようなことにはならなかったと思います」
質問:後半にミスからの失点で逆転を許してしまった要因は?
「答えでは一つではないですし、本当に難しい問題になってくると思います。こういう大会というのは、チャンスが訪れることがなかなか無いです。そういうチャンスが来た時に自分たちが決め切れるか、そういうところだと思いますし、こういう試合でラインコントロールができなかったり、ミスを犯してしまうと相手はそこを突いてしっかり得点をしてきます。
今シーズン通してですけれど、自分たちがやろうとしている試合を支配するサッカーを、最後までやり続けていかないと、一つのミスでああいうような失点につながってしまいます。そういう部分で残念な結果に終わってしまいましたけど、そういうようにしっかりやらなければいけない大会だと痛感しました」
質問:力を出し切れなかった印象を受けましたが、原因はどこにあると思いますか?
「このチームがノックアウトステージに進出したのは初めてです。このレベルでの試合にたくさんの選手が初めてということもあったと思います。まだまだできるというということが多くある中で、完全に相手にやられた、もうしょうがない、という結果では全くなかったと思います。やはり自分たちが前半で決められる試合内容だったと思います。そういう内容だったからこそ、自分自身も選手たちも、より悔しいという気持ちがあると思います。本当に残念な結果に終わってしました」
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選手コメント
仲川 輝人
FW 23
仲川 輝人
「(試合を振り返って)自分たちの力のなさだと思いますし、前半にもう2点、3点と決めていれば勝負はついたと思うので…。そういったところの甘さが出てしまったと思います。
(この大会の経験を、これからのチームにどう生かしていくのか)グループステージはグループステージで良い結果を残せましたけれど、やはり一発勝負のノックアウトステージだと一つのミスで失点になったり、そういった甘さというのを自分たちの課題だと思ってまたこの大会に出られるように、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います」
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オナイウ 阿道
FW 45
オナイウ 阿道
「自分たちのサッカーがやれている試合は、このアジアの舞台でもしっかりできていたと思いますし、それが勝ちに繋がっていたと思います。ただ今日の試合、特に後半のように、なぜそうなったか分からないようなシーンがあると、予選では次の試合がありますが、トーナメントではこのような試合をしてしまうと落としてしまうということを痛感しました。出場している選手、サブの選手関係なく、勝つことに対して気持ちを出すということがもっとできたのではないかと思ったのが全てです。

(大会を通じた自身のパフォーマンスについて)コンディションもよかったと思いますし、点をとるというフォワードとして求められていることはある程度はできたと思います。それはフォワードの選手として常に求めていかなければいけないことです。最初からでも途中から出ても時間を与えてもらった時には、今日のようにゴールという結果を残せるということが自分の今後につながってくる。

本当に悔しいですし、まだ帰りたくないというのが本音です。まだリーグ最終戦もありますし、みんなでチャレンジして、この悔しい気持ちをぶつけて、最後サポーターの皆さんの前で戦っている姿を見せることができたらいいと思います」
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喜田 拓也
MF 8
喜田 拓也
「まず、大会が開催できたということに対して、色々な人の力や協力がなければ実現しなかったことだと思います。こうして自分たちの戦う場を与えてくれたということには感謝しかありません。それを当たり前と思ってはいけないということは全世界・全人類が感じたことだと思うので、まずはそこに感謝を持たないといけないです。

ベスト16で敗退してしまい、試合前からF・マリノスに関わる全ての人たちの突破に対する想いを感じていただけに、この結果に対して本当に簡単に言葉にできないような気持ちでいます。

一発勝負で、後悔してもこのチャンスは返ってこないですし、それは試合前から分かっていたことです。この結果については、シンプルに相手が勝ちたい、次に進みたいという気持ちが自分たちを上回ったからこういう結果になったと思います。まだそこに対する想いや気持ちの強さが、総合的に次に進むだけの力ではなかったということだと感じています。クラブとしてリベンジの機会は自分たちの手で掴むとるしかない。これから先、ACLへの切符を自分たちの力でとって、またこの舞台に戻ってきて、今日自分たちが見た壁を突破していくしか方法はありません。

みんな懸けていただけに、すぐに次に切り替えるのは簡単ではないと思いますが、今日という日は返ってこないということを肝に銘じつつ、それでも無駄にせず、前へ進んでいかないといけない。

横浜F・マリノスというチームが、どうやって進み、どうやって強くなっていかなければならないかということを、チームに関わる全ての人が考え抜いて、実行に移していければ、この壁は必ず超えられると思うので、それを真摯に受け止めていきたい」
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