「食い止められなかったのは自分たちですし、その流れを招いたのも自分たちなので、やはりそこから学ばないといけないです。今日の敗戦は自分たちが上へ行くために課された使命だと思うので、ここからどうやって自分たちが上に這い上がっていくのかという部分を自分たちが示さなければいけない。今日の悔しさを持って次に自分たちが良い姿を見せられるようにやっていきたいなと思います。」
5月15日の開催ということもあり特別な雰囲気や感情はあったか?
「もちろんJリーグにとって特別な日というのは理解していましたが、自分たちにとっては目の前の試合に勝ちに行くというのは全くいつもと変わらず、今日も勝ちに行っていました。今日はアウェイでしたけれどもサポーターもたくさん来てくれたなかで、自分たちが見せた姿は本来あるべきのものではないと思っています。久しぶりの負けかもしれないですがF・マリノスは常に勝っていたいですし、そういう姿を見せるべきだと思っています。その責任を持ってピッチに立っていますし、チーム全員でその気持ちを持って戦っているので、そういうところをこういった日に表現できなかったというのは自分たちの力不足だと思うので、シーズンの最後に一番上にいるために、自分たちのアクションをしっかり見せていかないといけないなと思っています。」