明日は天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 2回戦 立命館大学戦がニッパツ三ツ沢球技場にて行われます！明日も皆さまの熱い応援をよろしくお願いいたします！
2019年7月3日（水）19:00キックオフ
会場：ニッパツ三ツ沢球技場
インターネット中継・TV放送：なし
J1リーグ第17節のFC東京戦から中3日、天皇杯の最初の試合として、2回戦で立命館大学と対戦する。しっかりとゲームコントロールして、複数ゴールを奪っての快勝を目指す。
相手の立命館大は、1回戦で奈良クラブを2-1で倒している。JFLに所属する奈良クラブを相手に劣勢の予想もあった中、見事に殊勲の勝利をおさめた。天皇杯はジャイアント・キリングが大きな見どころであり、F・マリノスも隙を突かれないよう、十分警戒して戦わなければならない。
奈良クラブ戦、立命館大の2得点は、いずれも左サイドを起点にしてのダイレクトシュートだった。1点目が細かく数本のパスをつないでバイタルエリアからのミドルシュート。2点目がクロスをボレーをミートしたもの。このような思い切りの良いスピーディーな攻撃には要注意だ。
もちろんF・マリノスは、相手どうこうではなく、自分たちの攻撃サッカーを貫く。これはメンバーが入れ替わっても同じだ。前半スタートからポゼッションで優位に立ち、両サイドを機能させてチャンスをつくっていく展開が期待される。先制して前半をリードし、折り返す流れに持ち込みたいところだ。
F・マリノスのポゼッションに対して、立命館大がどの位置からプレッシャーをかけてくるのか？ F・マリノスがどのように跳ね返すのか（かわすのか）もポイントになるだろう。 国内トップリーグの実力を示し、第93回大会以来、8度目の優勝に向けて好スタートを切りたい。
［対戦相手］
ビルドアップからスピードを上げて前線につなぐスタイルで京都府予選を勝ち抜き、1回戦で奈良クラブと対戦。2点を先行し、前半のアディショナルタイムに退場者が出て10人での戦いとなったが、後半1失点に抑えて勝利した。エースFWの延祐太は関西学生リーグで得点を重ね、奈良クラブ戦も決勝ゴールを挙げている。
［過去の対戦成績］
対戦なし
［現在の両チームの成績］
横浜F・マリノス 17戦：9勝3分5敗（勝点30：29得点／24失点）3位 立命館大学（関西学生リーグ1部） 11戦：5勝2分4敗（勝点17：21得点／17失点）5位
