横浜と日本サッカーの歴史展

2019/04/10 イベント

ジュビロ磐田戦(5/26、13時キックオフ)では、横浜開港160周年、そして新しい時代の節目を迎える今、横浜と日本サッカーの歴史を写真とパネルでふり返ります。

場所 場内コンコース N16付近
時間 10:30~

開港160周年を迎える横浜。日本の玄関口として、開港以来西洋文化をいち早く取り入れ、様々なものを日本に紹介してきました。それはまた「サッカー」においても例外ではありません。

1888年に横浜で行われた、「横浜カントリー&アスレチッククラブ(YC&AC)」と「神戸レガッタ&アスレチッククラブ(KR&AC)」という港に住む外国人で構成されたチーム同士の「インターポートマッチ(港町と港町の対抗戦)」が、国内で行われた最初の対抗戦と言われています。
1904年には東京高等師範学校(現・筑波大学)とYC&ACの試合も行われ、日本で初めて開催された「日本人チームvs外国人チーム」の試合とされています。

このように、日本サッカー黎明期において、重要な役割を果たしてきた横浜。その後も1964年東京オリンピックではニッパツ三ツ沢球技場が、2002年の日韓ワールドカップでは日産スタジアムがそれぞれ会場として使用されており、まさに横浜は日本サッカーの歴史を紡いできた地です。

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