このたび、2019年シーズンを持って現役を引退した栗原勇蔵氏が、2020年シーズンよりクラブシップ・キャプテンに就任することとなりましたのでお知らせします。
なお、1月11日(土)に実施の2020新体制発表会にて皆さまへご挨拶させていただきます。
「このたび、クラブシップ・キャプテンに就任させていただくことになりました。
マリノスでのプロ生活18年間、クラブに関わるたくさんの方々の支えがあったので、このクラブ一筋でサッカーを続けることが出来ました。今度は自分自身が支える側にまわり、クラブに恩返しする番だと思っています。
諸先輩方が築き上げてきた横浜F・マリノスの伝統を守りつつ、クラブがより良くなるような新しい歴史を、クラブに関わるすべてのマリノスファミリーの方々と一緒に作り上げていきたいと思います。
まずは、クラブ全体をさまざまな角度から勉強させていただき、自分自身の経験を活かすことで少しでもマリノスの発展の力になれるよう頑張りたいと思います。」
■氏名
栗原 勇蔵(くりはら・ゆうぞう)
■生年月日
1983年9月18日(36歳)
■出身地
神奈川県
■経歴
原小(原FC)- 原中(横浜マリノスジュニアユース)- 横浜旭陵高(横浜F・マリノスユース)- 横浜F・マリノス
■日本代表歴
国際Aマッチ 20試合 3得点
■クラブシップ・キャプテンとは
これからの横浜F・マリノスの在り方をクラブと共に構築していく役割となります。シップは船の意味もあり、船長役を果たしていただきたいというクラブの思いもこめられています。
育成組織で6年、トップチーム18年と24年にわたって横浜F・マリノス一筋で歩んできた栗原氏だからこそ、感じたこと、考えたことを様々な部署と共有しながら、クラブがより良い発展をするために尽力していただきます