天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 準決勝 ガンバ大阪戦 試合後監督会見
無料記事 試合 コメント ジョンハッチンソン
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Q:試合の総括をお願いします。

今日の試合はご覧いただいた通り、J1最高レベルの試合をお互いに見せることができたと思います。結果に関しては本当に悔しいです。両チームともすべてを出し切った結果、このような素晴らしい試合を繰り広げることができたと思います。

最後の最後にあのような形でやられてしまうと本当に悔しさが残ります。遠く大阪までファン・サポーターの方が駆けつけてくれました。最後のあの悔しさは本当に痛いです。もう少しのところで決勝に進めない。天皇杯だけではなく他の大会ももう少しのところまできた中で次に進むことができず、悔しさだけが残りました。

しかし、今日対戦したG大阪は本当に素晴らしいチームです。彼らもすべてを出し切って我々にぶつかってきた。その中で本当にお互いが素晴らしいサッカーを見せることができたのではないかなと思います。本当に悔しさだけが残ります。

Q:今シーズン主要タイトルをすべて逃してしまったことに関しては、どう受け止めていますか?

今年の1月からシーズンが始まり、新しいチームで掴めるすべてのタイトルを獲りにいくという意気込みでスタートしました。これで何も得ることはできなくなってしまいました。クラブもファン・サポーターにも悔しい気持ちでいっぱいだと思います。そして、ハードワークし続けてきている選手、スタッフも悔しい気持ちでいっぱいです。今シーズンはまだ何も終わっていませんが、タフなシーズンだなと思います。その中でもやっていかなければいけないと思いますし、戦いを続けていきたいと思います。