西野 努 スポーティングダイレクター就任会見
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中山昭宏 代表取締役社長

皆さまこんにちは。年末のお忙しいなか、お集まりいただき、誠にありがとうございます。今シーズン、チームの活動だけでなく、クラブが取り組む事業や地域活動、そして社会貢献活動など明るい話題も取り上げていただき、ありがとうございます。来年も引き続き、ご協力を賜り、積極的な情報発信を連携してさせていただければ幸いです。本日は、西野努スポーティングダイレクターの就任会見ではございますが、冒頭、私から今シーズンの振り返りを含めてご挨拶させていただきたいと思います。2024シーズン、チームスローガン「Brave&challenging」を掲げて、Jリーグ、ACL、ACLE、ルヴァンカップ、天皇杯と60試合を超える戦いをしてまいりました。チームやスタッフのみならず、何よりもファン・サポーターの皆さまやパートナー、そしてホームタウンである横浜市、横須賀市、大和市の皆さまにご協力いただき、みんなで1年間をともに戦うことができました。横浜F・マリノスを代表して、改めて、熱いサポートに感謝を申し上げます。アジアで勝ち、世界と戦えるクラブを目指し、どの大会においてもトップを目指し、取り組んでまいりました。結果として、J1リーグは9位ではあったものの、ACL準優勝、ルヴァンカップと天皇杯では準決勝まで進み、ACLエリートでは現在予選ラウンドにおいて暫定ではありますが、1位を走っている状況です。これまでの選手の活躍と努力に敬意を表したいと思っています。また、ハリー キューウェル元監督、ジョン ハッチンソン前監督、両監督には大変な重圧での責任と、タフなスケジュールの中、チームをまとめ、勝利にこだわり戦っていただけたことに感謝したいと思っています。もう1点、2025シーズンに向けて、まずはクラブとして、西野努スポーティングダイレクターをお迎えし、豊富な経験、知見がある方に来ていただきましたので、大変心強く期待しています。来シーズンのチーム体制は西野さんを中心に鋭意進めていただいています。これまで同様、フィロソフィーに基づいたフットボール、そしてアタッキングフットボールの構築を行い、戦略的なチーム強化体制、シティ・フットボール・グループとの更なる連携を目指し、西野さんとともに邁進してまいります。すでにご案内をしておりますが、来年1月11日に新体制発表会を予定しております。今しばらくお待ちいただければと思います。

西野 努 スポーティングダイレクター

皆さん、おはようございます。西野努です。2025年シーズンよりスポーティングダイレクターに着任して、横浜F・マリノスのために仕事をしていきたいと思います。すでにシティ・フットボール・グループとの連携を深めて、来シーズンのチーム体制に着手しております。大事なことはやはり、横浜F・マリノスが掲げてきたアタッキングフットボールというものの規模は変えず、一方でサッカーもどんどん進化しておりますので、変わっていく環境の中で、国内で勝ち、アジアで勝ち、世界で戦えるクラブ、継続的に世界で戦えるクラブ作りをするために何ができるかという編成についても着手しているところです。シティ・フットボール・グループへは、9月の半ばから2ヶ月ほど行き、密に連携しながら編成を進めています。来季についても、今後様々な発表がされると思いますが、期待をしていただければ幸です。今後に向けたキーワードとして、まず『オープン』であることだと思います。シティ・フットボール・グループに対しても、オープンに、そしてクラブのなかでもオープンに色々な情報を共有し合い、コミュニケーションをして、クラブとしての意思決定をしていく。クラブとして、しっかりと軸をもって意思決定をすることを前提として、オープンにもっとコミュニケーションをしていきたいと思っています。もうひとつは競争です。チーム編成の上で、チーム内の競争というものが、固定化されることは良いことですが、ポジション争いというものがあることで選手たちは成長しますし、チームも強くなると思っております。チーム内の競争も非常に重要視したいと思っています。一方でチームとしては、アジアだけでなくグローバルな視点での選手獲得の競争、チームパフォーマンスの競争もあります。競争というものが大事なキーワードになると思っています。このようなことを踏まえて、チーム統括の体制を含めて、組織も強化しなければいけないので、そこにも着手しながら進めていきたいと思います。

Q:西野さんを招へいした理由、期待することは?

(中山社長)我々のクラブは、日本を代表するクラブを目指します。その意味はアジアで勝ち、世界で戦えるクラブに成長していく。そのために戦略的なチーム作りや、強化体制、そしてシティ・フットボール・グループとの更なる連携というものが必ず必要になってくると思っています。そのために強化の中に経験豊富な方をお迎え入れたいというのが元々の背景です。西野さんは経験をお持ちですし、実際にシティ・フットボール・グループとのコミュニケーションをしていただき、様々な情報から色々な検討をしてくれています。我々クラブが今まで少し足りていなかった部分を、担っていただきます。

Q:スティーブ ホーランド監督を就任していただくにあたり一番大事にしたことは?

(西野SD)監督の採用については、長い時間をかけて丁寧におこなってきました。その中で大事なことは、F・マリノスが掲げ、実践してきたピッチ上でのアタッキングフットボールをしっかりベースとしてやってくれる方、そして、今後サッカーが変化していく中でも、対応しながら勝ち続けるチームを作ることができる監督という視点で選びました。もう一つ、今回スティーブ ホーランド監督に関して共感したところは、長年アシスタントコーチとして、これ以上ない実績と名声、経済的なものを得ている彼が、異国の地である日本に来て、監督としてもチャレンジしたいという強い想いを面談で感じることができました。目標に向かって必死にやりたいという気持ちをすごく強く持っていることも感じられました。たくさんある決め手のうち、印象に残っている一つです。54歳になっても挑戦したいという気持ちはすごく共感しましたし、トータル的にこの監督と一緒にF・マリノスのチームを強くすることに挑戦したいと思いました。守備について、今年の振り返りでやはり得点力は優勝チームと変わらないが、失点数だけを見ると、下位に準じる失点数でした。単純な失点数だけを見ても大きな問題を抱えています。得点力はFWだけの問題ではないですし、失点はGKとDFだけの問題ではなく、チームとしての戦い方に課題を抱えていたので、チームとしての守備の課題はもちろん我々としてもしっかりとらえています。その中で、編成をどうするかの点では、もちろんセンターバックも一つのポイントではあります。外国籍選手を含めて、まだ動いている最中で、契約と交渉の世界なので様々なことがあり、現時点で明言できませんが、しっかりとした体制を作っていきたいと思っています。

Q:強化体制について、新しい方を連れてくるのか?これまでと同じ体制なのか?

(西野SD)チーム統括の強化は必要で、若い力を入れることと現状のメンバーの力を上げていくこと、そして特にスカウトは、今後いかに国内の市場で良い選手の情報を早くキャッチするかが非常に大事なので補強を考えています。

Q:何人ぐらい新しく入れることを考えているか?

(西野SD)トータル的に人数はそこまで変わらないと思います。入れ替わりはあると思います。一人決まっているのは、栗原勇蔵さんです。今、クラブシップ・キャプテンという立場ですが、チーム統括に迎えます。クラブのことを熟知していますし、チーム内の文化も含めて理解している方に近くにいてもらって、色々なアドバイスをしてもらいながら、チーム強化の仕事も覚えていってもらいたいと思います。

Q:7月16日にハリー監督が契約解除になった際にアタッキングフットボールの継承の難しさを感じられたとおっしゃられていたのが印象的だったのですが、今回お話しを聞いている限り、その学びというところでの監督選定だったり、西野さんを招聘するにあたってどのようなところを活かされたのか。学びがどういうところにあったのかも含めて教えていただけますか?

(中山社長)このテーマはどの監督がきてくれたとしても、我々のアタッキングフットボールを進化させていくかということの難しさは常にあることだなと思っています。私がそれを初めに感じたのはハリー元監督の時で、変わっていく、進化なんですが、その時にお互いに同じ前提にたつとか、同じ理解にたつとかいうことはもっときちんと文字化してやることが必要だなと思いました。実際に今回、西野さんがシティ・フットボール・グループに行っていただいたときにも、最初に横浜F・マリノスは何をやりたいんだということを書きました。それは文字化することによって、まずは大前提をひとつおいていくということがあると思います。もちろんそれを理解したとて、実際に監督が動き出したときに多少違う部分は出てくると思いますが、まずはベースとなる部分の相互理解という面で、そこですり合わせをすることが出来るかなと思っています。

Q:ちなみにアタッキングフットボールはすごく抽象的な言葉だと思うのですが、多分選手の方も言われていますし、僕たちも感じていることは、みなさんそれぞれアタッキングフットボールで想起するイメージが違うと思います。例えば、ずっと攻め続ける姿勢だったり、、色々な人のそれぞれのイメージがあると思うんですが、先ほど言われた中で具体的なイメージを差し支えなければ教えていただけますか?

(西野SD)たくさんありますが、おっしゃる通りコンセプトはふわっとしているからコンセプトであって、それをチーム作りに落とし込んでいくためには、相手陣地内でより主導権をもってゲーム運びをするということ。簡単に言うと、僕の考えるアタッキングフットボールの定義で、ポゼッション率が高いというところ、後ろで回せば当然ポゼッション率は高くなります。ではなくて、相手陣地内でしっかりとボールを持って保持してゲームの主導権をこちらが持ったまま、高い位置で相手のゴールに近いところで試合をやり続けるということがめざすべきところだと思っています。実際にF・マリノスや川崎フロンターレ、もしくはヨーロッパの強豪で優勝しているチームを見ていると、そこに共通点があると思っています。なので、ざっくりでいうと、そういうサッカーをしたい。その中で何を加味していくかの中で、ファイナルサードでどういう攻撃をしかけるのか、F・マリノスであれば強力なストライカーがいてというやり方もあるし、よりもっとコンビネーションを求めることもあるだろうし、その辺はアタッキングフットボールの中での具体的な攻撃方法になるかなと思います。それをどの辺を幅広くもつのか、どこにフォーカスをするかということがこれから我々に与えられている課題の部分だと思っています。なので、仰る通り、アタッキングフットボールはなんぞやというのをちゃんと言語化しなさいというのは、現在は僕を中心にチーム統括本部に与えられている宿題だと思っています。そのことにちゃんと取組ましょうと。

Q:今シーズンの振り返りで、アタッキングフットボールを継承していく中で、特に以前のF・マリノスのサッカーとはすごく違った印象で、例えば流動性だったりだとか、F・マリノスのアタッキングフットボールの支えであるサイドバックだったりだとか、そういうところを全部なくされたと主観的には思っています。一方で、新しい監督がくると、それぞれの監督のカラーを落とし込むというのは当然必要なことで、どんな監督でもすると思うんですが、その辺の擦り合わせや整合性ということを、ホーランド監督とはどのようにコミュニケーションを取れているのか、取っていくのか、これから始まることなので難しい部分だとは思うのですが、どのようにイメージされているか教えてください。

(西野SD)目指すべきフットボールのコンセプトのところは、先ほどと重なりますが会話を重ねて共有することはしているし、幸運にも彼は7月以降からフリーで時間があって、話しを始めたのが9月頃だったと思うので、相当F・マリノスの試合は観ています。そういった意味では、彼と話しているのは現状の2025シーズンにいる選手たちの顔を見て、この顔ぶれでしっかりと勝てるチームを作り上げるということと、アタッキングフットボールをもっともっと進化させていくことを同時にやっていかなくてはいけないと思っていて、かと言って結果がでないとプロの世界は時間が与えられないので、結果を残しながら進化を追求していくという難しいタスクに関しては理解してもらっていると思っています。なので、現状の選手、そして新しく加入してくる選手、個々の選手のプロファイル、経験値、能力の理解は十分されていると思うので、それをベースにやるべきサッカーをホーランド監督が作り上げていくと。そういった意味ではやりたいサッカーを落とし込むという意味で、リスクがあるやり方だなと思っているので、その辺はしっかり会話をしっかりとしているつもりです。

Q:先ほどの西野さんのお話の中で、キーワードで“オープンに”という言葉があったと思いますが、現状シティとの関係含めてどんなところに課題があって、“オープンに”という言葉を出したのか?

(西野SD)“オープンに”というところは、F・マリノスの持っているネットワークという資産としては、シティ・フットボール・グループというグローバルな組織があって、そこにあるものをしっかりと活用することでF・マリノスがもっと良いチームになるという余地があるということを今回実感しましたし、そういった意味では彼らの持っているものをオープンに取り込んでいって、大事なことはクラブとして意思決定することなので、彼らの言いなりになるのではなくて、しっかりと情報を得てコミュニケーションした上で、クラブとして決断していくことが大事だと思っています。

Q:F・マリノスに限らず、Jリーグの中で有望な若手選手がヨーロッパに挑戦したいと思っている中で、中東のオイルマネーで引き抜きとかもグローバル的に厳しい環境下にあると思いますが、その中でF・マリノスの中で世界に対してどういった戦略やプランを描いているのでしょうか?

(西野SD)シーズンが2026年に変わって、選手移籍市場がヨーロッパの強豪の国々と同じになることで、選手たちは出ていきやすくもなるし、入ってきやすくもなるので、そういった意味では選手移籍市場での立ち回りというところでは、シティの持っているネットワークと情報の資産はすごく活用できるものがたくさんあるので、逆にそういったものを取り込んでいかないと国内の人材だけを見ていると、アジアと世界とは戦っていけないと思うので、そこは非常に重要なポイントかなと思っています。なので、選手移籍市場に関しては既に高まっているが、今後さらに競争が高まっていくと思うし、外国籍選手のハードルや色々な条件が上がってきているので、日本人選手への競合が多くなっているし、いかに選手の情報を早くキャッチしてアクションを起こしてF・マリノスに来てもらうか、そしてシティ・フットボール・グループのネットワークを通じて若い選手がF・マリノスに来れば適正なところへのキャリアパスやデザインができるということが強みだと思うので、今まではあまりその強みを表現、体現されてこなかったと思うので、そういうところは積極的に作っていきたいし、大事にしていきたいなと思っています。

Q:ホーランドさんが監督経験は少ないけれども、良いと評価をされていましたけれども、監督経験が少ないところに関してはどのようにフォローしていくのかを教えてください。

(西野SD)監督経験に関しては先ほども申し上げた通り、アシスタントコーチの存在も重要だと思っていて、アシスタントコーチの選任をしていて、スティーブに丸投げをするのではなくて、スティーブと我々クラブとシティ・フットボール・クラブとで進めています。なので、監督とアシスタントコーチの組み合わせは非常に重要だと思っています。後は分析の立場も非常に大事で、日本のサッカー、日本の対戦相手、個々の選手の特徴をしっかりと理解している人が分析し、しっかりと監督に情報をあげることができるということも大事だと思っています。またクラブとしてのサポート体制、高いパフォーマンスをするにはクラブがしっかりとコミュニケーションを取って、編成だけではなくて監督と話しをして、彼がパフォーマンスをできるようにサポートすることが大事だと思っています。全てが監督経験の無さを埋めるのに重要な要素かなと思っています。

Q:今シーズン過密日程でチームは苦しみましたが、来シーズンのACLEの戦いもあって、試合数はどうなるのか流動的かと思いますが、過密日程になることも想定しながらになると思いますが、そういったところで補強を含めてどういった形で戦略的に進めていくのか教えてください。

(西野SD)過密日程については、大事なところはもちろん選手編成の厚さもそうなんですが、メディカル、フィジカルも含めたチーム体制、プロとしての業務のレベルアップも大事だと思っていて、いかに回復させるか、いかに怪我を早く治すか、1日、2日を争うようなところでも、いかにそういうところでもレベルを上げていけるかだと思うので、幸い、F・マリノスはクラブハウスのメディカル、フィジカルの施設に関しては素晴らしい体制があるので、その中でここのスタッフがより自分たちの仕事の質を上げていくとか、物理的な人員の補強とか、あとはコンディショニングのところについても、シティ・フットボール・グループは意見を求めるとたくさん意見が返ってくるのでそういったところをどう扱うか、今いるスタッフの仕事の質を上げ続ける努力をし続けるということが大事だなと思っています。

Q:監督選任の部分で、サッカーが変わっていく中、Jリーグに目を向けるとこれは全てではないし、単純なものではないと思いますが、結果として、ヴィッセル神戸やFC町田ゼルビアのようなスタイルが数年結果を出して川崎フロンターレ、横浜F・マリノスのようなチームが少し沈んでしまってというJリーグの中でも少し流れがあって、その中でF・マリノスがまた復帰してくためにホーランド監督はどのようなところに期待を持っているのか教えてください。

(西野SD)すごく良い質問だなと思って、Jリーグで優勝争いをしているチームのサッカーと我々の思考するサッカーの路線が違うなというのは理解していて、一方で、より観ていて面白くて観ている人を興奮させて、そして勝利を収めるというのが、我々が思考している強い信念だとクラブとして持っています。それはシティ・フットボール・グループとしても持っています。なので、そこを変えることはないですが、その点で新監督のサッカーは同じ考えを持ってくれている。一方で、結果がすべての世界なので、今は神戸が連覇している一番強いチームという事実には変わりないので、そこに対するチャレンジとしてどうやって彼らを打ちまかしていくかは非常に重要ではないかなと思っています。

Q:日本のJリーグもどこが勝つか分からないとよく言われますが、その辺はどのように思っていますか?

(西野SD)僕の個人的な主観でアジアで勝つことを考えた時には、よりフィジカルでダイナミックなサッカーでの勝負ではなくて、より選手一人一人の立ち位置とか、判断とかインテリジェンスが問われることを指導することがアジアで勝つことに繋がる、日本のチームが勝つことに繋がると思っているので、そこはスティーブとも話しています。まだスティーブは日本のサッカーを目の前で観たのが今年の最終戦のみなので、そのフィジカルなところやダイナミックなところとかまだ映像で見ただけなので、彼が来てから、そこをこれから体感すると思いますが、Jリーグの印象は僕と同じような感覚を持っているかと思います。

Q:選手の獲得の基準について伺いたいです。浦和の時は戦術のフィット感、伸びしろであったり、大金をはたいてというよりも、値ごろ感と言いますが、そのような感じで対応していたと思いますが、今回F・マリノスでは選手の獲得基準を現時点ではどういうところに重きをおいているのか?

(西野SD)クラブの予算規模があり、またクラブの目指すところがあるので、その中でやるということに変わりはないかなと思います。その中で来年、そして2年、3年後、少なくとも新たに獲得してくる選手は2、3年いる選手になると思うので、その中で選手が成長して結果を残してくれる可能性のある選手を獲得しにいくので、基本的にはあまり変わらないと思っています。だからと言って、J2の選手ばかりになるかと言ったらそういう訳ではないと思いますが、大きな軸としては大きな違いはないと思います。

Q:今の立場でユースの管轄はするんでしょうか?

(西野SD)アカデミーにはアカデミーダイレクターがいるので、彼と密にコミュニケーションを取っていけたらと思っています。