試合を振り返って

負けてしまい、率直なところ悔しい気持ちでいっぱいです。

最初の失点のシーンですが、その前の段階で3人でオフサイドがあったのではないかなと自分は思っています。1人2人ではなく3人だと思います。その後CKを何本か蹴られてしまい、守備をせざるを得ない状態になりました。

試合のスタートを良くしようと自分たちは話していたのですが、セレッソの方が良いゲームの入り方が出来ていたのではないかと思っています。ですが、選手一人一人が前半の終わりの頃諦めない姿勢、後半も自分たちのやろうとしているサッカーという部分で強い気持ちの入った内容がチャンスを作りプレーできていたのではないかと思います。

しかし最初に2点を入れられてしまったことで難しい内容にさせてしまいましたし、結果的には負けてしまい悔しい思いをしてしました。

Q. 水沼選手をトップ下で起用した意図、後半から4-4-2の札幌線の終盤に変更したシステムに変えられたと思います。それについて教えていただけますでしょうか？

水沼のポジションと杉本のところは、例えば杉本が下りてくれば水沼が前に抜けていったり、いろんな部分で1人多い状況が作れるのではないかと思ってやってみました。しかし前半のの5,6分ところで失点をしてしまい、その後２失点目をしてしまいました。

自分たちが点を取りに行く部分で前田を真ん中にして水沼をサイドに出したりとか、前半の終わりから後半は完全に自分たちが支配していた内容が見られたのではないかと思います。たくさんのチャンスを選手たちは作りながら、同点にできるような場面を作れたのではないかと思います。最後の最後まで選手たちはやった中で、結果的に点が取れずこのような結果に終わってしまいました。

Q. 残り5試合で首位川崎とは勝ち点12差に広がってしました。このような状況監督はどのようにお考えですか？

結果を見れば難しい状況になっているのではないかと思います。ただ自分たちは90分間でいい内容で結果を残す。5試合がどうこうではなく、1試合1試合いい内容で結果を残す。

その部分を自分たちは求めていますし、しっかり最後まで諦めない姿勢、自分たちのサッカーをやっていく。そういう部分を見てやっていきたい。先ほども言いましたけど、結果が出て勝点が開いたというのは出てしまっている結果なので、最後までやっていきたいなと思います。