JリーグYBCルヴァンカップ 準決勝 第1戦 浦和レッズ戦 試合後監督会見
無料記事 試合 コメント ケヴィン マスカット
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Q:試合の総括をお願いします。

まず最初に、私たちはまだ何も成し遂げてはいません。もう一試合がアウェイの地であります。この試合に臨むにあたり、優位に立ちたいというのはありましたし、自分たちはとにかく攻撃的に、相手を圧倒するんだという気持ちがありました。

前半は相手のロングボールやカウンターで危ない場面はあったかもしれませんが、選手たちが上手くやってくれたと思います。決して簡単な試合ではなくタフな試合でした。

Q:今日勝利したアドバンテージをどう活かしたいか?

私たちのアプローチは、また一つ新しい試合があるという形で考えています。とにかくアウェイの浦和の地に行き、90分でしっかりと結果を出す。私たちはやってきたことをしっかり出す。そこが大事だと思います。

Q.:今日は拮抗した強度の高い試合でした。そこを振り返ってください。

試合序盤は相手がボールの止まっているゴールキックやフリーキックの時にもとてもアグレッシブに来ていました。あとは15分過ぎに、相手のプレスがない中で3、4本ほどパスミスが少し目立ったように見えました。全体的に選手たちは本当に勇気を出してしっかり突破していこうという姿勢でしたし、ほとんど相手の敵陣でプレーしていたと感じました。まだ終わったばかりなのでまた見返す必要がありますが、今の時点でそのように思っています。

Q:中盤の選手の評価は?

今日出場した山根や渡辺は、本当にハイレベルなプレーをしていたと思います。特に連係の部分もそうです。山根に関しては、あの年齢で今の経験をあれだけ出せるというのは本当に素晴らしい選手の1人だと思います。そして渡辺は途中コンタクトがあり、ストレッチャーでピッチを去らなければいけない状態になりました。彼が軽傷であることを願っています。