Q:試合の総括をお願いします。
率直にうれしい気持ちでいっぱいです。グループステージ半分が終わって、このアウェイの地に来て3勝になりました。難しい状況ではありましたし、本当に簡単なチャレンジではなかったです。こういった環境も含めて、本当に両チームに怪我人が出なかったことが良かったなと思っていますし、こういう難しい中で本当に良くやってくれたなと思っています。
Q:気候もそうですし、ピッチの状況にも大変さはありましたか。
正直、そこまで言うほどの難しさというのはなかったです。自分たちは既にホームで試合をしましたし、彼らのスピード、カウンターのスピードを感じて簡単ではないなといと思っていました。その中で試合とか環境とか、そういうの云々よりも、とにかく質とセーフティーであることがすごく大事だなと思っていますし、自分たちは明日、日本に帰ります。そして、残りのリーグ戦もある中で、日本に残っている選手と一緒に、もう一度また準備をするつもりです。とにかく両チームとも大きな怪我人が出ずに済んだということが良かったです。
Q:カヤFCとの2試合が終わりました。アウェイの地での試合の方が難しかったですか。
自分はホームの強みというのを知っています。その中で今日も遠く離れた日本から、自分たちのファン・サポーターも来てくれましたし、このACLの重要さも分かっています。
簡単ではなかったですが、文化であったり食べ物であったりとか、そういう環境の部分は、本当に経験になっています。その中で自分たちはやっていかなくてはいけないですし、先ほども答えましたが、もう質の部分と、そしてセーフティーで大きな怪我人が出なかったことが幸いでした。
Q:リーグ戦で2連覇というタイトルもかかっている中で、このACLでも戦わなければいけません。どのように戦っていきますか。
日本に戻ったらすぐにC大阪戦があります。まず大事なのはしっかりと選手たちがリカバーすることですし、しっかりと良いものを食べて、次の試合に臨むこと。帰った後に3日間の準備期間があります。その中でとにかく良い準備をして戦いに行きたいと思いますし、この遠くの地でも、本当に素晴らしいファン・サポーターの中で自分たちがプレーできている。彼らのためにも、自分たちは戦わなければいけなかったですし、結果を残さなければいけませんでした。次のホーム戦では、また数万人のファン・サポーターに自分たちは恵まれ、そして試合に臨めると思いますので、とにかく良い準備をして、良い試合になるようにしていきたいなと思っています。