明治安田生命J1リーグ第34節 京都サンガF.C.戦 試合後監督会見
無料記事 試合 コメント ケヴィン マスカット
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Q:試合の総括をお願いします。

私は結果に対して責任を負います。その中で、退場者が出た状況となり、私たちはそれでもやるべきことをやったと思います。チャンスを作り、ゴールを狙っていく、選手たちを本当に誇りに思います。最高のパフォーマンスをやってくれたと思います。攻撃を緩めず、ゴールを狙っていく。もちろん2点目が入っていれば、また違ったと思います。前半終了間際に追いつかれた。それでも選手たちは、私がこれ以上何を要求したらいいのかというくらい本当にやってくれたと思います。

Q:今シーズンのリーグ戦の総括をお願いします。

私は常に勝ちにこだわっていました。今シーズンはそれを掴むことができませんでした。やはり残念な気持ちです。サッカーは様々な局面で成果という部分が変わってくると思います。成果という点に関しては、結果としてトロフィーを掲げることだと思います。もっと時間が経った時に感じるところだと思います。今シーズンは本当に難しい状況の中でも、このチームで選手たちは全てを出し切ってくれたと思っています。本当に最高のパフォーマンスを出してくれたと思います。簡単ではない状況をみんなでやってきました。最後の最後まで優勝争いに食い込めたあの状況で、選手たちは素晴らしい姿勢を持ち、常にピッチに立っていたと思います。選手たちは本当にこのチャレンジなシーズンを果敢に攻め続けてくれました。そんな戦い方を見せてくれたと思います。もちろん今日の結果に関してはとても残念な気持ちです。

ですが、それ以上に、本当に選手たちを誇りに思っています。選手たちが本当に最高のパフォーマンスを出し続けてくれたと思っています。最高の仲間です。

Q:ロペス選手が得点王となりました。今シーズンのロペス選手について

個人としてもそうですが、チームとしても相当な総得点数を他チームより上回ったと思います。ロペス自身もこの結果を得て、ずっと彼のキャリアの中に残っていくものだと思います。もちろん1-0になった瞬間に、彼に2点目を、3点目を入れさせたい。選手たちは自らゴールを決められる局面の中で、何とかロペスに1点でも多く決めさせたいという気持ちの表れが出ていました。それが彼らの良さの1つだと思います。ロペスがそのようなタイトルを取れて嬉しく思います。最高の仲間だと思っています。

Q:来シーズン、タイトル獲得とリーグ優勝のために必要なことは何ですか

リーグ戦は今日で終わりましたが、私たちのシーズンはまだ終わっていないです。ACLが残っています。まだ重要な試合が続く中で、私は来年のことをここで細かく話す時期ではないと思っています。私たちは昨シーズンに優勝しました。そして、今シーズンは2位という結果になりました。もちろん私たちは満足していません。とにかく成長し続けることが大事だと思います。ですが、今ここで話すことではないと思います。ここ2週間、新潟戦から上を狙える状況ではありました。その中で、最後の最後まで選手たちがしっかり戦ってくれたと思っています。それ以上に今ここで何かを語る前に、次の13日が私たちのグループ予選最終節です。私はとても重要な試合だと思っています。私の頭の中では、そこにフォーカスしてしっかりと良い準備をするという考えを持っています。