AFCチャンピオンズリーグエリート 2024/25 リーグステージ MD1 光州FC戦 試合後監督会見
無料記事 試合 コメント ジョンハッチンソン
facebook シェア twitter ポスト LINE LINEで送る

Q:試合の総括をお願いします。

まずはファン・サポーターの皆さん、遠く韓国まで来ていただいたのに本当に申し訳ないです。このまま帰してしまうのが本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。クラブもそうですし、選手に対しても申し訳ないです。選手を選んで戦わせたのは私です。メンバー、戦術的な部分も自分が決め、選手たちを送りました。この結果になってしまったのは全て私の責任です。

Q:芝が難しいところもあったと思うが、1番悔やまれるところはどこか?

芝がどうこうではないと自分は思います。両チームともあのグラウンドでやらなければいけませんでしたし、AFCがこのピッチを選んだので、自分たちは何も変えることはできませんし、それでもやらなければいけない。そういう部分でのせいではなく、全ての選考であったり、戦術面に対してクラブには申し訳ないですし、自分が責任を全て負います。監督としてもこれだけの大会は初ですが、ここで戦うことを止めることなく、自分はハードワークを常に求めていますし、選手たちは選ばれてピッチに立っている以上、100パーセントの力を出す。そういうところが出ていたというところをもう1度見ていきたいなと思いますし、戦う姿勢をここでやめるつもりは全くないです。自分はこのメンバー、このチームを信じていますので、とにかくまたハードワークを求めて、次に向けて準備したいと思います。

Q:結果論かもしれないが、1点差とした後に3枚替えして、その後短い時間に3失点連続失点してしまって、あの時間での選手たちの様子をどう考えていたか?

3-2の状況になったところで3枚の交代をしたのは、もちろん同点を狙うために3枚用意しました。そこでチームのエナジーという部分を出してほしいなと思いましたし、やはり守備のところというのは後ろだけが守備をするわけではなく、1番前の植中から始まりキーパーまでが守備をしないといけないです。その中でチャレンジという部分で行き切れていなかったと思います。やはり相手の方がそういう強さという部分で上回ったと思いますし、その後退場もあり1人少ない状況になり、何かどうこうではなく自分たちは止めることなく続けることが大事でした。とにかく今日の試合の中で戦う姿勢というのはどこにあったのか。そういう1対1の局面、デュエルですね。あと球際、チャレンジのところ、セカンドボールを拾う、そういうところがしっかりできたのか。少し自分たちよりも相手の方がそこは上回ったと思いますし、とにかくそういう気持ちを、そういう部分を出していかないといけないと思います。 そこをしっかり見ていきながら、もう一度どこを修正してやらなければいけないかを見ていきたいと思います。