
Q:試合の総括をお願いします。
大変な一週間でした。ACLエリートのセカンドレグがあり、そこで勝利して自分たちは準々決勝に進むことができました。その結果が、今日のリーグ戦での勝利に繋がったと思います。
チームのために、選手全員が一丸となっていることを見せることができた試合となりましたし、今日の2得点は本当に質の高いゴールだったと思います。
前半、ロペスもシュートを打ち、ゴールにはなりませんでしたが、攻撃でもいくつか良い部分を作ることができていたと思います。
ACLエリートと今日の試合で、合計で6点取ることができました。この1週間で連勝したのは本当にチームにとっても大きいと思っています。
(ゴールキーパーの朴選手について)朴選手は、本当に素晴らしい選手だなと思っています。人間性も素晴らしいですし、ピッチ外やロッカールーム内での振る舞いも素晴らしいです。
見ての通り、今日も素晴らしいパフォーマンスをしてくれました。彼は決してサイズの大きなゴールキーパーではないですが、瞬発力であったり、事前に予測するプレー等素晴らしいものがあります。
Q:リーグ戦では初勝利となりましたがいかがですか?
言葉では何と言い表して良いかというところもありますが、今日のキックオフ前の段階ではACLエリートで4試合、リーグ戦で4試合を戦ってきました。
昨季のチャンピオンの神戸も似たようなスケジュールのなかで戦っていますが、本当に大変な状況です。そのなかでも、今日のリーグ戦での1勝目は大変喜ばしいことですが、自分は本当に誇りに思うのと同時に、まだまだ満足することはありません。成長し続けなければいけないと思いますし、自分たちが修正しなければいけないことがあるなか、今日までの試合で本当に選手たちはよくやってくれていると思います。
来月には、目まぐるしく試合があり、我々も次にフォーカスしなければいけないと思っています。今日勝利したことにより、これから良い方向に向かって上位に食い込めるようにしたいなと思います。
そして、4月の下旬からサウジアラビアでACLエリートの準々決勝が控えています。それもすごく楽しみですし、ポジティブに捉えています。